XServerって独自ドメイン無料!?
もうお名前.comでドメインもってるのにーという方々へ。
条件はありますが、.comや.netのドメインなら一手間かけてドメインを無料にすることができます。サーバを変えたいけどドメインもまとめて管理したい、なんならドメイン費用を無料にしたい・・・。
そんな方に向けて、お名前.comからXServerドメインへ管理を移す流れをまとめました。
ドメイン移管とは、Webサイトのアドレスに使うドメインの「管理会社」を変更する手続きです。ここでは、制作会社や管理担当者に移管申請を依頼するケースを想定し、ご自身で行う準備と、申請後のメール承認を順番に説明します。
主に .com・.net などのドメインを対象にしています。.jp・.co.jp などは申請方法や必要情報が異なるため、作業前に担当者へドメインの種類を伝えてください。画面や条件は2026年10月時点の公式案内をもとにしています。
最初に、全体の流れを確認しましょう
- ご自身:お名前.comで事前準備を行い、AuthCodeを確認する
- ご自身:担当者へAuthCodeを安全な方法で伝える
- 担当者:XServerドメインへ移管を申し込む
- ご自身:XServerドメインとお名前.comからの承認依頼に対応する
- 担当者とご自身:移管完了とWebサイト・メールの動作を確認する
まずは「準備 → 申請 → メール承認 → 完了確認」という流れを押さえておけば大丈夫です。
作業前に用意しておくもの
- お名前.com Naviにログインするためのお名前IDとパスワード
- 移管するドメイン名
- 登録者のメールを受信できる環境
- 移管を依頼する担当者の連絡先
取得直後・前回の移管直後・名義変更直後などは、一定期間移管できないことがあります。有効期限が近い場合も含め、申請できる状態かを担当者に確認してもらいましょう。詳しい条件は、お名前.comの他社移管案内とXServerドメインの移管ガイドをご確認ください。
Webサイトやメールを止めないために、DNSの確認も必要です。 DNSは、ドメインとWebサイト・メールの接続先を結び付ける仕組みです。移管元のDNSサービスを利用している場合は、先に切り替えが必要なケースがあります。現在のネームサーバーやDNS設定を担当者に確認してもらい、ご自身の判断で変更・解約しないでください。移管は、Webサイトやメールのデータを自動で引っ越す手続きではありません。公式のDNSに関する注意点
手順1|お名前.com Naviにログインする
お名前.com Naviを開き、お名前IDとパスワードでログインします。追加認証を求められた場合は、画面の案内に沿って進めてください。
「ドメイン」から「利用ドメイン一覧」を開き、移管したいドメイン名を確認します。複数のドメインがある場合は、末尾の .com・.net なども含めて間違いがないか確認しましょう。ドメイン詳細の確認方法
手順2|Whois情報公開代行を解除する
Whois情報公開代行は、ドメインの登録情報を管理会社の情報などで代理公開するサービスです。お名前.comでは、他社への移管前に解除する必要があります。公開代行を設定したまま移管できるか
- 「ドメイン」→「ドメイン機能一覧」を開きます。
- 「ドメイン登録情報(Whoisの設定)」→「Whois情報公開代行」を開きます。
- 「確認」ボタンの下にある、公開代行設定の解除用リンク「こちら」を選びます。
- 対象ドメインを選び、「確認」へ進みます。
- 対象と解除内容を確認し、規約への同意などを行って「確定」を押します。
操作後は、申請結果の画面と通知メールを確認してください。解除するのは、メール転送オプションだけではなく「Whois情報公開代行」です。すでに未設定の場合は、次へ進みます。
解除によって、登録者情報が公開対象になる可能性があります。 内容を理解したうえで、担当者と申請時期を合わせて進めましょう。公式の解除手順
手順3|登録者のメールアドレスを確認する
ドメインの詳細画面から「Whois情報」を開き、「登録者情報」に記載されたメールアドレスを確認します。ここで見たいのは、お名前.comのログインに使う連絡先だけでなく、ドメイン登録者として登録されているメールアドレスです。Whois情報の確認方法
普段受信できるアドレスかどうか、迷惑メールフォルダも含めて確認しましょう。
ここでは、お名前・メールアドレスなどの登録者情報を変更せず、確認だけにとどめてください。 受信できない、誤りがある、といった場合は、そのまま申請へ進まず担当者に相談します。必要な修正方法と、移管への影響を確認してから対応しましょう。
手順4|ドメイン移管ロックをOFFにする
ドメイン移管ロックは、意図しない他社への移管を防ぐための設定です。今回の移管を進めるために解除します。
- 「ドメイン」→「ドメイン機能一覧」を開きます。
- 「ドメインのお引越し」→「ドメイン移管ロック」を選びます。
- 対象ドメインの設定を「OFF」にします。
- 確認画面で対象と設定内容を確認し、「OK」を押します。
設定後に、対象ドメインが「OFF」になっていることを確認してください。すでにOFFであれば、変更は不要です。公式の移管ロック解除手順
手順5|AuthCodeを確認して、担当者へ伝える
AuthCode(認証コード)は、移管申請に使う大切なコードです。ドメインを移すための「鍵」と考えるとわかりやすいでしょう。
「利用ドメイン一覧」から対象ドメインの詳細を開き、「基本情報」にあるAuthCodeの表示操作を行います。有効期限が表示される場合は、期限も控えてください。AuthCodeの説明・表示する画面の案内
担当者へは、あらかじめ決めた電話や安全な共有方法で伝えます。公開チャットや、不特定多数が見られる場所へ貼り付けないようにしましょう。
文字の大文字・小文字、数字、記号を正確に伝えられたら、事前準備は完了です。ログイン用パスワードを一緒に伝える必要はありません。
申請後|届いたメールを確認し、承認する
AuthCodeを受け取った担当者が、移管先で申し込みを行います。ご自身で申し込む場合は、XServerドメインの移管申請画面で対象ドメインとAuthCodeを入力し、支払いを含む案内に沿って進めます。XServerドメインの申請の流れ
XServerドメインからのメール
登録者メールアドレス宛に、次のような件名のメールが届きます。
件名:[重要](移管するドメイン名)のトランスファー申請に関するご案内
ご自身が依頼したドメインの申請か確認し、本文のURLから承認してください。公式案内では、承認期限は7日以内です。実際に届いたメールの期限も必ず確認しましょう。見当たらない場合は、迷惑メールフォルダも確認します。移管承認メールの公式案内
お名前.comからのメール
お名前.comからも、登録者メールアドレス宛に移管の承認依頼が届きます。「拒否を押さない」だけでなく、案内に従って承認操作を行ってください。
お名前.comの公式案内では、承認期限は .jp 以外がメール送信から96時間(4日)、.jp が168時間(7日)です。XServerドメイン側の期限とは別に、届いたメールごとの期限を確認しましょう。移管元での承認手続き
心当たりのない申請や、対象ドメインが違うメールは承認せず、担当者へ確認してください。
最後に|移管完了と動作を確認する
完了通知を受け取ったら、移管先の管理画面に対象ドメインが表示されているか、担当者と確認します。所要日数はドメインの種類や手続きの状況によって変わるため、余裕を持って進めてください。移管完了までの目安
- Webサイトがいつもどおり開くか
- メールの送受信ができるか
- 更新期限と自動更新設定が適切か
- Whois情報の公開・代理公開の状態が想定どおりか
- 移管先で移管ロックなどの保護設定を確認できているか
旧サービスの解約が必要かどうかも、担当者に確認してから判断しましょう。
画面が見つからないときは
メニュー名や配置は変わることがあります。ここに記載した画面と違う場合は、無理に操作せず、お名前.comの公式ガイドや担当者に確認してください。
画面共有で案内してもらう場合も、パスワードやAuthCodeが不要に映らないよう注意しましょう。「どのドメインの、どの画面で止まっているか」がわかれば、相談しやすくなります。
大切なのは、事前準備を一つずつ確認し、申請後の承認メールを見逃さないことです。迷ったところは担当者と確認しながら、順番に進めていきましょう。


