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Googleアナリティクス(GA4)|かんたん設定マニュアル

アクセス解析の折れ線グラフや棒グラフと、パソコンでデータを分析する人物を描いたGA4登録ガイドのサムネイル Web
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ホームページに何人くらい訪れているのか、どのページが見られているのか。こうした情報を確認するために利用するのが、Googleのアクセス解析サービス「Googleアナリティクス」です。ここでは、無料で利用できる標準版のGA4について、初めて登録する方向けに手順を紹介します。

今回のゴールは、ホームページを登録し、設定に使う「測定ID」を確認するところまでです。制作会社や管理担当者に設置を依頼する場合は、このIDを伝えます。登録作業の目安は10〜15分ほどですが、画面の確認状況によって前後します。

登録だけでは、ホームページのアクセス計測は始まりません。 登録後にサイトへ「Googleタグ」という計測用のコードを設置する必要があります。

登録前に用意するもの

  • Googleアカウント:GmailやGoogle Workspaceなど、会社・お店で継続して管理できるもの
  • パソコン:入力項目や画面を確認しやすいため、おすすめです
  • 登録するホームページのURLとサイト名

この記事は、初めてアナリティクスのアカウントを作る場合の手順です。すでに利用している方は、重複して登録する前に、対象サイトが登録済みか管理担当者に確認しましょう。

※2026年10月29日にGoogle公式ヘルプを確認して作成しています。ログイン後の実画面での一連の操作確認は行っていません。表示名や画面の順番は、アカウントや更新状況によって異なる場合があります。

① Googleアナリティクスを開く

パソコンでGoogleアナリティクスの公式サイトを開き、利用するGoogleアカウントでログインします。

複数のGoogleアカウントを使っている場合は、画面右上のアイコンなどから、会社・お店で管理するアカウントになっているか確認してください。

② 「測定を開始」を押す

初めて利用する場合は、「測定を開始」を押します。

すでにレポート画面が表示される場合は、既存のアナリティクスアカウントがある可能性があります。必要に応じて「管理」→「作成」からアカウントやプロパティを追加します。ここから先は、新規登録の場合として進めます。

③ アカウント名を入力する

「アカウント名」に、会社名や屋号などを入力します。例は「〇〇株式会社」です。アナリティクス上で管理するための名前で、Googleへのログイン用メールアドレスとは別のものです。

下にある「データ共有設定」は、Googleと共有するデータの範囲を選ぶ項目です。各項目の説明を読み、会社・お店の方針に合わせて選択してから、「次へ」を押しましょう。

④ プロパティ名・タイムゾーン・通貨を設定する

「プロパティ」は、計測するホームページのデータを管理する単位です。日本向けのホームページであれば、次のように設定します。

  • プロパティ名:ホームページの名前(例:〇〇公式サイト)
  • レポートのタイムゾーン:日本(日本時間)
  • 通貨:日本円(JPY)

タイムゾーンは、「1日」をどの地域の時間で区切るかに関わります。入力内容を確認したら「次へ」を押します。

⑤ 業種・ビジネス規模・利用目的を選ぶ

会社やお店の業種とビジネス規模を選び、「次へ」を押します。続いて、ホームページで実現したいことに近いビジネス目標・利用目的を選びます。

この選択は、初期状態で表示されるレポートの構成に関わります。問い合わせを増やしたいのか、訪問者の行動を知りたいのかなど、実際の目的を基準に選び、「作成」を押してください。

⑥ 利用規約を確認して同意する

利用規約の画面が表示されたら、国・地域の選択欄がある場合は、事業の所在地に合わせて選びます。日本の会社・お店であれば「日本」です。

利用規約とデータ処理に関する条項を読み、同意できる場合に必要なチェックを入れ、「同意する」を押します。

⑦ データ収集の対象に「ウェブ」を選ぶ

データ収集の設定画面で「ウェブ」を選びます。ホームページのアクセスを計測するため、iOSアプリやAndroidアプリではなく、ウェブを選択します。

ここで作成する「データストリーム」は、ホームページからアナリティクスへデータを送るための設定です。

⑧ ホームページのURLとストリーム名を入力する

次の項目を入力します。

  • ウェブサイトのURL:登録するホームページのアドレス
  • ストリーム名:ホームページの名前(④と同じ名前でも大丈夫です)

たとえばURLが「https://example.com」の場合、画面で「https://」を別に選択する形式なら、入力欄には「example.com」と入力します。「https://」を二重に入力しないよう、実際のホームページのアドレスと見比べましょう。「www」の有無も確認してください。

「拡張計測機能」は、スクロールなどの操作も計測する機能です。Googleは初期設定で有効にすることを推奨しています。特別な指定がなければ有効のまま進め、必要に応じて管理担当者と調整しましょう。

入力内容を確認し、「作成して続行」を押します。画面によっては「ストリームを作成」と表示される場合があります。

⑨ 測定IDを確認し、設置担当者へ伝える

作成したウェブストリームの詳細画面で、「測定ID」を確認します。通常は「G-」で始まる英数字です。例は「G-XXXXXXXXXX」です。

制作会社や管理担当者にタグ設置を依頼する場合は、この測定IDをコピーし、ホームページのURLと一緒にメールなどで伝えてください。数字だけの「ストリームID」や「プロパティID」と間違えないよう、項目名も確認しましょう。

タグの設定案内が先に開いた場合、担当者が設置するのであれば、案内を閉じて測定IDを確認して構いません。これは、タグ設置そのものが不要という意味ではありません。

IDが見つからないときは、「管理」→「データストリーム」から、作成したウェブストリームを開きます。「データストリーム」は「データの収集と修正」などの項目内にある場合があります。

Googleアカウントのパスワードや確認コードを送る必要はありません。 レポートの閲覧権限などが別途必要な場合は、担当者と相談してユーザーを追加します。

登録後は、タグ設置と計測の確認を行いましょう

測定IDを確認できたら、今回の登録作業は完了です。続いて、制作会社・管理担当者、またはご自身で、サイトの仕組みに合わせてGoogleタグを設置します。すでにタグがある場合は、重複して設置しないよう確認してください。

設置後は、ホームページを開き、アナリティクスのリアルタイムレポートなどでデータが届いているか確認します。すぐに表示されない場合もあるため、表示されないときは担当者にタグの設定状況を確認してもらいましょう。

アクセス計測を始める際は、サイトのプライバシーポリシーや、必要に応じた同意の仕組みも管理担当者と確認しておくと安心です。

参考にしたGoogle公式情報

番外編:自分で設定するには

ご自身でサイトを管理している場合は、測定IDを使って計測を設定できます。まず、すでに同じGA4のタグが設置されていないか確認し、次のいずれかの方法を選びましょう。

① WordPressなどの設定欄に測定IDを入力する

  1. サイトの管理画面で、利用中のテーマやプラグインに「Googleアナリティクス」「GA4」などの設定欄があるか確認します。
  2. 測定IDの入力に対応している場合は、「G-」から始まるIDを入力して保存します。項目名や操作は、利用中のテーマ・プラグインの公式案内を確認してください。

② 対応する設定欄がない場合は、Googleタグを設置する

  1. アナリティクスの「管理」→「データストリーム」から対象のウェブストリームを開きます。
  2. 「タグの実装手順を表示」→「手動でインストール」を選び、表示されたコード全体をコピーします。
  3. サイトの編集機能などを使い、計測する各ページのHTMLの <head> 開始タグの直後へ設置します。記事本文に貼り付けるのではなく、サイト共通のヘッダーなどに設定します。編集前にバックアップを取り、設置場所が分からない場合は管理担当者へ相談しましょう。

すでにGoogleタグマネージャーで計測を管理している場合は、そちらで設定します。測定ID入力・コードの直接設置・タグマネージャーを重複して設定すると、二重計測につながる場合があります。

③ アクセスが記録されるか確認する

設定後、ご自身でホームページを開き、アナリティクスのリアルタイムレポートを確認します。データ収集の開始には最長30分ほどかかる場合があります。表示されないときは、測定IDの入力間違い、タグの設置場所、アクセス解析への同意状況や広告ブロック機能の影響を確認してください。

設置方法の詳細は、Google公式のセットアップ手順をご覧ください。

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